清芳学園について


学園のねらい

1.   朝の挨拶の出来る子に

2. 「ハイ」とはっきり返事の出来る子に

3. 席を立ったら必ずイスを入れ、履物を脱いだら必ず揃える子に

学校の教育程度、親の教育程度は子供達のくつ箱に立ってみるのが一番よいと言われる程自分のものの始末が大切です。ごく当たり前のことが出来るということは毎日の積み重ねがしっかり出来ているということになります。毎日の積み重ねが出来るためには集中力が必要です。集中力を養うためにはいつも腰骨をシャンと立てることです。


学園の教育目標

1. 注意集中のある子

よく「見る」、よく「聞く」、よく「考える」これらの事が持続できる子(知)

2. 自分の意志をはっきり表示できる子

3. 健康な子(体)

4. 思いやりのある子

5. 自然に親しめる子


理事長挨拶


人にも物にも旬の時期があります。旬があるということは発達(脳の機能・身体の機能)に合った教育をどうしても必要とします。一時期3歳児神話が拒否されましたが、神話は生き続けています。

この大切な旬(3~6歳)の時期に子どもに身につけてほしいことが、人間として生きていくための基礎能力です。人の話が聞けない、人と会話が出来ない、じっと座っていることが苦痛等という子どもの現況はこの旬の時期、何をどう教育してきたかの結果です。

「子どもは自由に伸び伸びと」だけでは人間としては育ちません。清芳幼稚園では、遊ぶ時は遊びます。

しかし学ぶ時にはそれに倍して学びます。

学校法人 清芳学園
理事長  大 山 芳 江