アンバサダークラスについて

アンバサダークラスについて

アンバサダークラスについて

「日本の文化を世界へ伝えるアンバサダーを育てたい。」
日本人としてのアイデンティティを持って、
外国人とコミュニケーションできる子ども達を育みます。

アンバサダーの特色 Educational contents

アンバサダークラスの教育目標 Educational goal

幼児期の教育は「生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なもの」であると、国が教育基本法で定めています。人にもモノにも旬の時期がありますが、人間として生きていくための基礎能力を身につける旬の時期が、まさに幼児期なのです。

昨今、人の話が聞けない、人と会話ができない、じっと座っていることができないといった話をよく聞きますが、これらは人としての基礎能力を身につける教育がなされていない結果です。

清芳学園はこの能力を身につけることを第一にすべてのことを行います。
剣道や体育サーキット、デイリープログラムやリトミックといった特長のある保育を組み込んでいますが、
技術の向上や知識の詰めこみが目的ではありません。
全ては集中力を養う、人の話を聞く、思いやりの心を持つといった、
生涯にわたる基礎能力を身につけることが目的です。

「子どもは自由に伸び伸びと」だけでは人間として育ちません。

「自由に伸び伸びとできる環境」と
「基礎能力を身につけるための学び」の両方があって初めて、人として成長するのです。

「日本人としての知識・教養と考えるチカラを!」

3つのチカラと一つの心

・英語力
・思考力
・体力
・思いやりの心

脳に「英語の言語領域」をつくるのは4才から

子どもの母語が急激に発達する4才頃、子どもの脳には「母語の言語領域」が確立しはじめています。アンバサダークラスで採用している英語教育プログラムは、子どもの脳に新しく「英語の言語領域」を生成するようアプローチします。

英語を使ったプログラムで自然な英語力を

子どものための英語教育カリキュラム「GrapeSEED」を導入。
「GrapeSEED」は、言語習得能力が優れた幼児期に、コミュニケーションに必要な言葉や表現を重点的に学習できるよう設計されています。「リンゴを英語にするとアップル」と教えていては、英語と日本語を頭の中で翻訳するクセがついてしまいます。英語で理解するように構成された教材を、子ども達が目で耳で取り込み、先生との活きた会話によって活用する-これを繰り返すことで、コミュニケーションツールとしての言葉が定着していきます。英語がスラスラと口から出て、聞いた英語を日本語に置き換えることなく理解する子どもの育成を目指します。

日本人としての文化・知識・教養と考えるチカラを!

英語を学び世界について知ることは非常に大切ですが、そこだけに力を入れてしまうと、母国を知らない人間として育ってしまいます。日本についてよく知り、母国語である日本語を学んだうえで、英語を学び、世界の文化や習慣について知ることを目指しており、それによって本当の国際人が育ちます。アンバサダークラスでも、普通科クラスと同じように「知育」「体育」「徳育」を三本柱としたバランスのとれた教育を実施します。清芳学園の特色である、デイリープログラム、体育サーキット、剣道、茶道、リトミック、積木教室といった数々の保育プログラムによって、日本人としての子ども達の知識・教養、心、体を磨きます。

ネイティブスピーカーが子ども達を直接指導

アンバサダークラスは、外国人講師が常時在籍して日本人の先生と一緒に各クラスを担当します。海外出身のネイティブスピーカーが、直接子ども達に接します。

講師は全員、英語教育カリキュラム「GrapeSEED」の指導方法と指導手順を理解しているので、効果的に教材を使用した教育を実現できます。日本人の先生も各クラスを担当しますので、英語以外の保育についても子ども達をしっかりとフォローします。

カリキュラム Curriculum

無理のない自然な母語的学習法を目指し、子どものための英語教育カリキュラム「GrapeSEED」を導入しています。

なぜ「GrapeSEED」?

子どもの成長にあわせたユニット設定

GrapeSEEDのユニット分けは、赤ちゃんが母語を話しはじめ小学校で読み書きを習うのと同じプロセスを取り入れています。4歳から12歳まで無理なく英語を習得していけるよう、子どもの成長過程にあわせて設計されています。まずは耳で聞いて英語に慣れることから始め、話せるようになってきてから、読む、書くへと、ゆっくりと学習内容の比重をうつしていきます。こうして総合的な英語スキルを習得することにより、大人になっても使える英語力が身につきます。

データに基づく効率的かつ効果的な学習内容 緻密なカリキュラム設定

GrapeSEEDの各ユニットの内容は子どもの成長にあわせて、その年齢が必要とする語彙をベースに設計されています。日常で使う身近な言葉を習い、習った言葉を実際に使うことで、言葉が持つ微妙なニュアンスの違いを感覚で覚えていきます。さらにGrapeSEEDでは、ユニットが進むごとに新しい語彙だけを覚えていくのではなく、前に習った言葉を忘れずにしっかり定着させるよう、復習と応用をもって確実に蓄積させます。

REP(反復体験・反復練習)

REPとはRepeated Exposure & Practice(反復体験・反復練習)の略です。GrapeSEEDは教室での英語レッスンを主体に、そのレッスンで習った内容と楽しい記憶を家庭に持ち帰り、効果的に予習・復習できる画期的な仕組みといえます。家庭や通園の車の中、また園での預かり保育時など、REPはいつでもどこでも英語環境となり、日常生活の中で無理なく、英語習得に必要なインプットの時間を確保できます。

好きな絵本の読み聞かせを何度でもせがむように、子ども達は楽しいことは何度でも体験したいものです。REPは子どもが英語の世界に浸れるように楽しい教材を用意しています。さらに、その内容は教室レッスンと密接に連動。これにより、習った言葉を覚えるまで復習でき、覚えた言葉をレッスンで使ってみることで自分の言葉として体得していきます。

この、「覚える⇔使う」の相乗効果が子ども達の英語力を発達させます。

REPはいわゆる宿題とは異なります。

子どもたちは大好きなアニメを見るようにDVDを観て英語を音と視覚で理解していきます。CDにあわせて踊りながら歌ったり、暗唱したりすることが発音の練習となります。楽しみながらREPに毎日触れることが大切です。集中して英語の音に耳を傾けると聴く力は各段にアップします。

REPが英語習得のカギ

英語を英語のまま覚え、英語のまま口にするには、大量のインプットが必要です。
母語を聞き続ける中で少しずつ口に出しはじめる赤ちゃんと同じように、身の回りのことから少しずつ確実に自分の言葉として蓄積していくことが大切なのです。知らない言葉は使えません。また言葉を覚えたとしてもその使い方が分からなければ意味をなしません。インプットとは音を覚えるだけでなく、言葉の意味を英語のまま理解して記憶するまで何度も繰り返す必要があるのです。

子どもにとっては英語は純粋にコミュニケーションツールでしかありません。先生にお家での出来事を伝えるための言葉、お友達と楽しく遊ぶための言葉、今のその年齢にあった必要な言葉をたくさんインプットすることで、はじめて英語を話せるようになります。GrapeSEEDのカリキュラムは子どもが英語を習得できるように設計されており、REPの取り組む時間と効果も図られています。毎日CDを聴く、それだけで子どもの英語力は確実に養われます。

充実した設備環境 Facility

子ども達が楽しく遊び、学べるように、子どもの視点に
立って配慮した充実の設備環境を提供しています。

せいほう幼稚園に隣接する、おとぎ話に出てくるような遊戯施設、それが「夢のくに せいほうLand」です。
広い敷地の中に、お城や滝、川があり、子ども達が自然に親しみながら笑顔で思い切り体を動かすことができる、
まさに「夢のくに」です。

園庭

せいほう幼稚園の広々とした園庭には、子ども達が大好きな遊具もたくさんあります。
小川が流れ、夏にはいつでも好きな時に水遊びを楽しむことができます。
子ども達が元気な歓声をあげながら思いきり体を動かします。

給食室

子どもの成長と健康を第一に考えて調理師が作ります。清芳学園の特色である「完全給食」を支えます。

トイレ

明るく開放的なトイレは、和式と洋式の2種類を用意。幼児の使いやすさを考えて設計されています。

プレイルーム

広々としたプレイルームは、入・卒園式といった行事だけでなく、剣道や体操といったこども達の保育でも幅広く利用されています。

図書室

子ども達が寝転がったりしながらゆったりと絵本を楽しめます。貸出日には子ども達で大にぎわいです。

作法室

畳の部屋で「茶道」の作法を学びます。しっかりと受け継いでいきたい「日本の文化」を学びます。

〒323-0806
栃木県小山市中久喜1221-1
0285-22-3618(代)